怒濤のレポート その6・・・電子マウントアダプター
2011年 03月 02日
おかげで+800gの-18.4Kg 最悪です (┯_┯) ウルルルルル
第6弾はMFレンズの最終兵器! 電子マウントアダプターです!
これで何が変わるかというと・・・
この電子マウントアダプターの最大の特徴は
1)E-3,E-30他オリンパス機でフォーカスエイドが効くことです。
そのため、ピントリングを回していくと合掌音が鳴り、ピントが合ったことを教えてくれます。
2)また、もう一つは、F値、焦点距離がEXIF情報にのることです。
これは試してみるしかありませんね!
『気になったものは使ってみるしかない!』
またやったのか!
この、バカ太もの!! ばかふともの)
ガ゙━━(= ̄□ ̄=)━━ ン!!
そう、ここで『?』がついたことには訳があります。
まぁ、それは良いですよね。
ということで、第6弾終了です。
でも、これでは当ブログを見て下さっている方々に申し訳ないので”訳”を書きます。
それは、フォーカスエイドの精度が今一つと言うこと!
合掌音が鳴った状態でシャッターを切ると、”ベスト”ではなくベター”の時が多いんです。
実際に使って見るとわかるのですが、
もし、マウント自体に問題が無いとするとピントリングを瞬間に止められない事が原因かと思われます。
そう、微妙に行き過ぎちゃうことが多いんです。
行き過ぎちゃうとMFで戻さないと行けないのでフォーカスエイドに意味がありません。
つまり、大まかな目安になるけど、キリッとしたピントはむずかしい・・・
次に、100%合掌する事でもないことです。
同じ所でピントを合わせても合掌音が鳴らないときがあります。
信じてピントリングを操作すると裏切られた気持ちになります。
静物ならばあまり問題はありませんが、鳥撮りのチャンスには致命的かもしれません。
テストした環境が室内なので、明るい野外なら違うかもしれません。
これらのことが個体差であれば良いのですが、
そうでないとすると・・・・使用はかなり厳しいかもしれません。
あと、細かい事ですがEXIFに反映させるため、
ズームレンズの場合焦点距離をその都度設定する必要があります。
もちろん、F値を変更した場合も同じです。
ただ、この設定のやり方が”ゲームの裏技”と同じなので、なかなか面倒です。
と言うことで、キチンと試し撮りしてから再報告します。
★E-30+OM90mmF2マクロ+電子マウントアダプター