悪戦苦闘のタイヤ交換 その2・・・シグナスX
2012年 11月 19日
さて、シグナスのタイヤ交換の続きです。
ムシ(バルブ)が切れていると言われて帰宅しました。
こんなこともあろうかと予備で購入してありました。
タイヤ交換時の交換は常識ですね! って、持っていたのに交換していなかったのは大ボケです。
ムシは持っていても、また地獄の交換作業かと思うと心は晴れません。
ところが、苦労したおかげでしょうか、2回目のタイヤ脱着は30分かかりませんでした。
もちろん、ムシも交換しました。
”これで、大丈夫!”とガソリンスタンドに持ち込みました。
ここでもいろいろやったようですが、結局ビートは上がらずギブアップされました。
店員曰く「バイク屋に持っていって下さい」・・・もう自分でやる!
この日はもう気力が無くなりました。
翌月曜日はネットでビート上げを調べまくり、水曜日の帰宅後にチャレンジしました。
危険なニオイぷんぷんの『爆発ビート上げ』・・・何度やってもあがりません。
タイベルト巻+爆発上げ・・・これもダメダメ
でも、バイク屋には持っていきたくない!
最後の希望でとある<救助隊本部>に連絡しました。
「すみません、助けて下さい m(_ _)m」
「いいよ、もっておいで」
救助隊本部で現状確認。
1)空気を入れてもタイヤが固くて隙間から漏れてくる。
・・・濡れタオルで塞ぎました。
2)ビートクリーム効果が切れている・・・石鹸水をビートに塗りました。
家庭用コンプレッサーではなく、仕事用コンプレッサーで空気を注入!
6kgの圧力をかけても上がってきません。
それでは・・・と二人がかりでタイヤを押さえつけます。
やっと< ボン!>という音とともに片側のビートが上がりました。
ここまでくれば先は見えます。タイヤを弾ませ再度空気を入れると・・・< ボン!>
ピレリやミシュランタイヤも同じよう固くてビートがに上がりづらいそうです。
今回はとても良い経験になりました。
次回原付のタイヤ交換が待っていますが、今度はもう大丈夫でしょう・・たぶん?
★SZ-11
PS:救助隊のWさん、本当にお世話になりました m(_ _)m